【MCU②】「インクレディブル・ハルク」感想|天才物理学者が緑色の大男に!

  • 2019.09.28
  • MCU
【MCU②】「インクレディブル・ハルク」感想|天才物理学者が緑色の大男に!

「アイアンマン」に引き続き、MCUフェーズ4が始動する前にMCU好きを増やすべくMCU作品を紹介していく完全なる自己満足コーナーです!(笑)

こんな人向けのレビュー
・「アイアンマン」を面白いと感じてMCUの世界を知りたいと思った人
・フェーズ3の感動まで走り切れるよう、押さえておきたいポイントを知りたい人
そのため、基本ネタバレありのレビューになっていきます。

今回は第2弾「インクレディブル・ハルク」です。
「MCUって何だろう?」って人は前回の「アイアンマン」の記事にて簡単にご説明していますので、そちらをご覧ください。

【MCU①】「アイアンマン」感想|今こそMCU原点に戻り振り返ろう!トニー・スタークの長い闘いがここから始まるこちらからどうぞ。


1.ブルース・バナー/ハルクはこんな人
2.今後のために覚えておきたいポイント
・ブルース・バナーを演じたエドワード・ノートンは今作品限り
・ハルクと自我のコントロール
・ロス将軍
・スタン・リーのカメオ出演
・おまけ映像
3.まとめ


1.ブルース・バナー/ハルクはこんな人

【特徴】
・天才物理学者、ガンマ放射線に詳しい
・謙虚、温厚、心優しい
・アメリカ陸軍から依頼を受けた研究でガンマ線を浴びたことにより、心拍数が上がったり感情が高ぶったりすると緑色の大男(ハルク)に変身して暴れてしまう体質になってしまった
・アメリカ陸軍との戦いを目撃した学生が「廃船(ハルク)のように巨大だった」と証言したことから「ハルク」と呼ばれるようになった
・ハルクに変身するとバナーとしての意識はほとんどなく元の姿に戻っても記憶がない
・この体質についてとても悩んでいて治療法をずっと探している

物語の冒頭で、ブルースが逃亡生活を始めるまでの出来事の断片的な映像が一気に流れます。

ブルースはアメリカ陸軍から依頼を受けて「放射性耐性の研究」をしていました。
しかし、実態は第二次世界大戦中に中止となった「スーパーソルジャー計画」を再現しようというものでした。

この「スーパーソルジャー計画」ですが、キャプテン・アメリカが誕生するきっかけとなった計画です。
第二次世界大戦中、アースキン博士が開発した人間の能力を活性化させる特別な血清を兵士に投与して強靭な兵士を量産して戦争に勝利しようとしたのです。
(詳しくは「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で描かれていますのでお楽しみに!)

アースキン博士は計画半ばで殺されてしまったため、血清の製造方法も分からぬまま「スーパーソルジャー計画」は中止となってしまったのですが、アメリカ陸軍はこの計画を秘密裏に再開しようとしていたのです。

そして、ブルースはそんな裏事情を知らず研究を進め、自らの身体で実験を行ったところ緑色の大男に変身してしまいます。
研究室で大暴れをして自分の恋人を含む研究者数名を負傷させてしまったため、アメリカ陸軍から逃亡して独自で研究を進め治療法を探すことになります。
そして、アメリカ陸軍はそんな彼を捕まえるべく捜索を続ける…
…そんなことが冒頭に描かれていました。

ブルースはトニー・スターク同様天才なので話が合うのかMCUシリーズでも二人で話す場面が多くあります。
MCUシリーズの面白いところは、戦闘が強いキャラクターだけでなく頭脳派も多いところ。
トニー・スターク(アイアンマン)、ブルース・バナー(ハルク)、スコット・ラング(アントマン)なんかがそうでしょうか。
あ、あとピーター・パーカー(スパイダーマン)も頭良いですよね…各分野の天才が勢ぞろい。
MCUのキャラクターを思い返すと、もしかしたらブルースが1番の常識人かもしれません(笑)

ただ、ハルクの戦闘シーンは頭脳派とは程遠い規格外でパワフルなものです(笑)
周りのものを破壊していく爽快感!とてもスカッとします!
そのギャップもまたハルクの魅力と言えると思います。

2.今後のために覚えておきたいポイント

ブルース・バナーを演じたエドワード・ノートンは今作品限り

今回ブルース・バナーを演じたエドワード・ノートンは演技派俳優でも知られており、今作品でもブルースの真摯で繊細な部分を見事に演じてくれました。
脚本にも関わっていたようです。
しかし、残念ながら彼がブルースを演じるのは今作品限りとなります。
次にブルースが出てくるのは「アベンジャーズ」ですが、事情によりマーク・ラファロという違う俳優さんに変わってしまいます。
どちらも違った魅力がありますが、エドワード・ノートンが見納めなのが少し寂しいです。

今作品ではブルースはハルクに変身する目安の一つとして心拍数を大事に考えていて腕に心拍計をつけていました。
実際ブラジルの工場でハルクに変身したのは心拍数200を超えたときでした。
(ちなみに、あの徐々にハルクの全貌が分かってくる演出がすごくカッコよくて好き…)
しかし、「アベンジャーズ」以降のブルースは必ずしもそのようなメカニズムで変身していないので修行して試行錯誤しているのかなぁというのが伺えます。

ハルクと自我のコントロール

ブルースはハルクになってしまうと基本的には自分ではコントロールができなくなってしまいます。(ベティと逃亡した嵐の夜は少し理性があったようですが…)
MCUシリーズでも戦闘能力の高いハルクはみんなから頼りにされますが、その分暴走したあと落ち着かせるまでが大変ですし、時には戦闘場所の被害を大きくすることもあります。
どうやったらハルクと自我をコントロールできるだろうか…ピュアなブルースはそれについてMCUシリーズを通してずっと悩むことになります。
それゆえに今後のストーリーで驚きの行動を出ることもしばしばありますのでそちらもお楽しみに!

ロス将軍

ブルースに「スーパーソルジャー計画」再開のためガンマ線研究を依頼したアメリカ陸軍将軍であり、恋人のベティの父親でもあります。
実は随分先の作品になりますが、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で彼は再登場します。
その時にはアメリカ陸軍将軍としてではなく、違う組織の人として出てきます。
意識していないと見逃してしまう点ですが、この作品の背景やハルクとの関係を考えると「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」も少し違って見えてくるかもしれませんね。

スタン・リーのカメオ出演

さて、毎回のお楽しみのスタン・リーのカメオ出演ですが、皆様発見できましたか。
今回は分かりやすかったですかね。

ブラジルで働いていたジュース工場で、ブルースは一度怪我をして彼の血液が製造ラインに紛れてしまう出来事がありました。
ブルースは血液を全て拭き取ったと考えていましたが、1本のボトルに血液が残っていました。
そして、そのままジュースが入れられ出荷され、消費者であるスタン・リーの元に届きます。
ジュースにガンマ線に汚染された血液が混ざっていたため、ジュースを飲んだスタン・リーは亡くなってしまうという悲しい結末でした。
スタン・リーの「Oh…」が寂しく響きますね(笑)

おまけ映像

そして、こちらも毎回お楽しみのエンドクレジット後のおまけ映像ですが、なんとトニー・スタークが出てきます。
バーでお酒を飲んでいるロス将軍に近づいてトニー・スタークがハルクのことを話します。
そして「チームを編成している」と声をかけるのです。
そうです、アベンジャーズです!
徐々にプロジェクトが進んでいる感じが分かってワクワクしますね!

3.まとめ

個人的にはこの作品は重厚な雰囲気で好みなのですが、今後のMCU作品にあまり関わってくるところがなく内容が少なくなってしまいました。
(敵のアボミネーションのことも一言も書いていない(笑))
あくまでもフェーズ3まで駆け抜けられるようなレビューを書ければと思っておりますのでご了承ください!
これからのMCU作品はどんどん盛りだくさんになってきますので引き続きお楽しみください!
MCU第3弾は「アイアンマン2」です。
アベンジャーズのメインキャラクターとなるあの人物も出てきますよ!